時代の流れでオンラインヨガが流行っています。いつまで続くかという点は疑問がありますが、リスクがないので、チャレンジしてみるのも良いと思います。 まずは大手に登録 すごい勢いでオンラインヨガサービスが出来ています。インストラクターも不足していますので、登録して、自宅でヨガを教える仕事をやってみてもいいかもしれません。 オンラインヨガと検索すると、いくらでも出てきますので、条件が合う物を探してみましょう。 やり方次第では個人もやれる 大手のオンラインヨガがものすごい広告を打って、シェア争いをしていますので、そこに参入するのは、得策ではありません。それでは、個人ではどうしようもないのかというと、個人だから出来ることもありそうです。 ・マタニティー専用オンラインヨガ ・キッズ専用オンラインヨ...
ヨガインストラクターとヨガインストラクターを目指す人のためのブログ
外ヨガイベントやお祭りでの演し物としてのヨガなどは、楽しいものです。実は、中井香菜の初めての個人としてのお仕事もネスカフェアンバサダーのイベントに声をかけてもらったことでした。その後は、りっとう秋まつりも2年ほどやらせて頂きました。なかなか定期的な収益化としては難しいですが、楽しく実務能力を上げる練習にはなると思います。 イベントでは人気 特別な道具も必要ないヨガは、イベントにもよく招致されます。ただ、正直に言うと、手間がかかる割には、収益が知れているので、あまり積極的にやりたいと思えるお仕事ではありません。 ヨガを大勢で楽しむのは気持ちがよいので、半分ボランティア感覚でやってみるのはいいかもしれません。実務能力も上がっていくと思います。 システム化に成功すれば高収益? 例を知らない...
RYT200になった後の、大きな転機は自分のヨガスタジオを設立するときだと思います。自分のやりたいことをやれるので、一気に自由度は広がりますが、不動産賃貸料や業務委託費用など、一気に出費も増えます。また、求人や集客、経理などやるべき事も激増します。 とにかくやることが多いです 起業すると一気にやるべき事がふえます。出来れば、ヨガでなくても良いので、起業で成功した人に教えてもらえる環境を整えた方が良いでしょう。 それが難しい場合は、まずは貸し会場ヨガや出張ヨガで、一通りの業務を覚えてからチャレンジした方が良いと思います。 最終的には多店舗展開、RYSと夢が広がっていきます うまく1店舗目を軌道に乗せれば、多店舗展開やヨガインストラクタースクールの開校など、夢は広がっていきます。 やは...
お寺のお堂や公民館の会議室などを借りて、定期的にヨガ教室を行って成功する例は多いです。また、集客や接客、レッスンと一通りのヨガ事業の要素が詰まっていますので、RYT200取得後、はじめに取り組むには最適な形態かも知れません。自分のペースで行えるので、副業にも向いていると思います。 貸し会場ヨガで一通りのことは学べます コンセプト作り方、レッスンの構成、集客など、求人・雇用以外の一通りの事は、貸し会場ヨガで学ぶことが出来ます。ですので、RYT200になったあとの初めのチャレンジとしては、最適だと思います。 副業としても可能ですし、場所をある程度離せば、スタジオインストラクターとの兼業も可能です。 問題はスケーラビリティー ヨガのお仕事に何を求めているのかによるのですが、貸し会場ヨガの最...
非常にリスクが低く始められるヨガインストラクターの形態に出張ヨガインストラクターがあります。リスクが低い一方、信頼を得て、集客するのは難しいです。情報の発信方法に工夫が必要です。ここでは、どのような場所への出張があり得るかを列挙しておきます。それぞれの注意点は別の投稿で解説しようと思いますが、出張ヨガで最も大切なのは集客です。安心感をもって依頼してもらえる工夫が必要です。 工場などの事業所への出張 法人には福利厚生費というものがあり、経費にすることが出来ます。予算化されている場合は、使っていく必要があるため、有効な使い方を求めている法人はあります。 こういった法人にうまくアプローチすることが出来れば、安定した仕事を得ることが出来ます。場所もその法人の休憩室などをうまく利用できれば、費用...
多くの方がヨガインストラクターと聞いて、初めにイメージするのはこのヨガスタジオ・フィットネスクラブでのヨガインストラクターではないでしょうか。ここでは、2つの異なる雇用形態について、お仕事を得るまでの流れを見ていきます。一つ一つ過程の細かな内容は、別の投稿で解説します。 正社員としての採用 ホットヨガを中心に大手のヨガスタジオやヨガ部門を持つ会社での正社員採用を狙う場合は、他の就職と同じような新卒採用や転職活動の情報をご利用下さい。 基本的には、入社後その会社様に合った人材になるための研修があると思います。入社前には、人間性や基礎能力などのポテンシャルを重視される傾向にあると思います。 フリーヨガインストラクターとしての業務委託 ほとんどのヨガインストラクターは、フリーと...
RYT200などのヨガインストラクター資格を取ったあとに、どのようにそれを収益に繋げていくかを解説してくれる講座はとても少ないです。集客さえ出来れば、どのような使い方でもいいのですが、例があった方が分かりやすいと思いますので、今回の投稿では、代表的なものを列挙します。それぞれの具体的な組み立て方は、また別の投稿で解説します。 応募型 他者が収益化しているヨガビジネスのインストラクターとして応募するタイプです。 リスクが少ないのが最大の利点ですが、基本的にビジネスオーナーの意向に従ったレッスンを行い、パフォーマンスが悪いと契約を終了されることもあります。 ・ヨガスタジオインストラクター ・スポーツジムインストラクター ・大型オンラインヨガサイトインストラクター ・カフェやSU...
RCYTとは、Registered Children's Yoga Teacherの略で、全米ヨガアライアンスが認定するキッズヨガインストラクター資格です。 RCYSで95時間の講習を受けた後、全米ヨガアライアンスのHPで登録します。 さらに、登録には2つの条件があります。 ・RYT200への登録があること ・RCYSでの95時間の講習を修了した後、30時間のキッズヨガ指導経験があること RCYTは、保育士、幼稚園・小学校・中学校・高校の教員資格、学童保育関連の仕事と相性が良く、子供の発育についても学べるため、育児にも役立ちます。また、まだ全国でも登録の少ない資格なので、希少価値があります。 RPYSでの95時間の講習では、 ・子供に関する一般的内容 ・キッズヨガの技術(ポーズ・呼吸など) ...
RPYTは、Registered Prenatal Yoga Teacherの略で、全米ヨガアライアンスが認定するマタニティーヨガインストラクター資格です。 RPYSが行う85時間の講習を受けた後、全米ヨガアライアンスのページで登録することが出来ます。 登録にはさらに2つ条件があり、 ・RYT200に登録していること ・RPYSの講習修了後、30時間の妊婦向けヨガレッスンの経験がある を満たしている必要があります。 RPYTは助産師、看護師、保育士、出産経験者などとの相性が良く、妊婦の移動が難しいため、地域に根ざしたサービスやオンラインサービスで独自性を出していきやすいです。また、ご自身の妊娠に備える意味でご受講になる方もおられます。 RPYTになるためにRPYSで行われる講習の内容は、 ・...
RYT500とは、Registered Yoga Teacher 500の略で、 全米ヨガアライアンスの認定するヨガインストラクター資格の中で上位のものです。 合計で500時間の講習時間が必要です。 RYT500に登録する方法は、2つあります。 ① RYT200に登録の後、RYS300アドバンストトレーニングを受講する。その後、全米ヨガアライアンスのHPでRYT500に登録する。 ② RYT500養成講座を受講する。その後、全米ヨガアライアンスのHPでRYT500に登録する。 それに加えて、100時間のヨガレッスン経験が必要ですが、これは普通にヨガの仕事をしていれば、難なく達成できる基準かと思います。 登録料・入会費も含めた原情報はこちらです。 日本の養成講座を受ける場合は、英語が出来なくて...
RYT200は、Registered Yoga Teacher 200の略で、全米ヨガアライアンスが認定する最も基礎的なヨガインストラクター資格です。 この資格を取得するためには、全米ヨガアライアンス認定スクールRYS200にて200時間の講習を修了した後、全米ヨガアライアンスのページで登録をする必要があります。 RYT200養成講座を受ける方が、理解している必要はありませんが、RYS200ではヨガアライアンスの基準に合うような教程を提出して認定されています。そのためには、図にあるように、 ・ヨガ技術(ポーズ・呼吸など) ・解剖学・生理学 ・ヨガの人間性に関わる側面(歴史・哲学・倫理) ・ヨガを仕事にする上で必要な事 の各項目に対して、必要時間の講習を受ける必要があります。合計の学習時間は2...
ヨガインストラクター養成をやっていて時々聞かれるのが、RYSっていう言葉とRYTっていう言葉を聞くんだけど、何が違うんですかってことですね。 RYTは、Registered Yoga Teacherの略で、登録ヨガ講師ということです。 一方で、RYSは、Registered Yoga Schoolの略で、登録ヨガスクールということです。 つまり、RYSはヨガインストラクターを養成する学校を表していて、その学校の講習を修了して、全米ヨガアライアンスに登録しているヨガインストラクターが、RYTになります。 RYSは、全米ヨガアライアンスのスクール検索ページで探せます。 RYTは、全米ヨガアライアンスのインストラクター検索ページで探せます。 全米ヨガアライアンスのインストラクター検索ページ こちら...