RPYTは、Registered Prenatal Yoga Teacherの略で、全米ヨガアライアンスが認定するマタニティーヨガインストラクター資格です。
RPYSが行う85時間の講習を受けた後、全米ヨガアライアンスのページで登録することが出来ます。
登録にはさらに2つ条件があり、
・RYT200に登録していること
・RPYSの講習修了後、30時間の妊婦向けヨガレッスンの経験がある
を満たしている必要があります。
RPYTは助産師、看護師、保育士、出産経験者などとの相性が良く、妊婦の移動が難しいため、地域に根ざしたサービスやオンラインサービスで独自性を出していきやすいです。また、ご自身の妊娠に備える意味でご受講になる方もおられます。
RPYTになるためにRPYSで行われる講習の内容は、
・妊娠に関する一般知識
・マタニティーヨガ技術(ポーズ・呼吸など)
・教授法(クラスの作り方など)
・解剖学・生理学
・哲学・倫理
・実践
・課外科目
で構成されていて、その内訳はこちらで公開されています。
RPYSがすでに全米ヨガアライアンスとやりとりをして、認定された講習を行うはずですので、細かい時間割や英語を理解している必要はありません。
気になっているスクールがRPYSかどうかは、全米ヨガアライアンスの検索ページでPRYSを検索することで分かります。
全米ヨガアライアンス認定スクールのぼっこです。
RYS200, RYS300, RPYSに認定されています。
優しく楽しく楽しい講義を心がけています。
修了後の資格の活用に力点を置いて、修了生を輩出しています。